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肉界通信

物好き二人が日記書いたり小説書いたり。とにかく書いたり何にせよ書いたり。

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トラウマ覚え書き

 当て矢の椿など見て思い出したことを、忘れないように。
 自分は物凄く芋虫や毛虫が嫌いだ。特に芋虫。
 それは珍しいことでは無いだろう。虫が嫌いな人間は好きな人間の何倍も居るはず。
 ただ自分の場合、芋虫と毛虫だけが嫌いだ。他の多くの人間が嫌う、蜘蛛や百足は嫌いでは無いし、ゴキブリも同上。ゲジゲジは見慣れないので多少苦手だが、その程度。
 芋虫の場合、見ただけで身体が勝手に手刀と拳を構える。山地軌道訓練の途中で大きな芋虫を見てもその反応をとった時は、自分の芋虫嫌いは本物だと確信した。なにせ、傾斜が45度を軽く越え、90度近い、壁のような斜面を登っていた時だったから。疲労も溜まっていたし危険だしで、今の自分の身体の動きは脳が判断してのものでは絶対に無いと思った。

 なぜそこまで芋虫と毛虫が嫌いなのか。ミミズやカブトムシの幼虫なら少しはマシなのは何故か。

 もしかしたら、と。夢想することがある。

 幼い頃、よく毛虫を殺していた。保育所の松は毎年毛虫が大量発生していて、そこに通う子供達は何も考えず当然のように毛虫を踏んで殺す遊びに精を出した。そのころは芋虫も毛虫も平気だった。保育所の毛虫だけでなく、目に入るあらゆる幼虫類が殺戮の対象だった。
 野菜等を食害するそれらは悪いものだと、自分達はそう教えられていたから。
 当時、潰した虫がどんなものだったのかは殆んど覚えていないが、一つだけはっきりと覚えているものが居る。

 それは白い芋虫だった。

 父と二人で居るときに庭に現れたそいつを、自分は当然の如く、石でもって殺した。
 父の制止にも拘らず。

 今を持って思えば、あれは蚕ではなかろうか。
 その白い体躯は敵に発見されやすく。その鈍重な動きでは敵から逃げられず。成虫にいたっては羽の退化により飛翔が不可能。そんな虫は野生では生存できない。
 ただ、家の近所に、大昔に閉鎖した養蚕場があったことから連想しただけである。

 自分が殺したのは蚕の姿をした神か何かかもしれないと、今ではそう考えている。





 まあ、御七夜の時に出前で頼んだ料理に糞デカイ芋虫が入っていたってのも、ある種運命的なものを感じるね。
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テーマ:自作小説 - ジャンル:小説・文学

夜狩人第三部突入

 さて、読んでいる人もいないことは無いけど近似値は0と言って良い、拙作『夜狩人』もとうとう第三部に突入。これが最終章となります。
 読んだことがない人の為に説明すると、まあ、ありがちな退魔モノです。一応少林寺拳法やってて、他の武道も少しは知っているので、アクションシーンには凝っているつもりですが。
 化物を拳や剣でブチのめす感じの、熱くて肩が凝らない小説をお探しの方は読んでみてください。


夜狩人第三部一話『東へ』

夜狩人目次

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夜狩人

 夜狩人・二部の四話追加。
 正光戦終了。

 あと、各話にサブタイトルつけた。

 第四話『君と彼女の間に』

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新作『パラダイム』追加&完結

 久々の更新というわけで、新シリーズを完結させて持ってきた。
 文字数は少ないがな。
 新年早々クトゥルフィックな感じだ。

 つーわけでリンク

新作:『パラダイム

掲載HP:肉界書庫

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 苦行

 朝熊登山道から登り、帰りは宇治登山道。三倍近い距離は流石に疲れた。リス見れたけど糞疲れた。
 で、金剛証寺のあと伊勢神宮参拝。麓から山を見上げれば、あまりの歩行距離に自分がアホだと確信する。

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